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「誇れる町田」をつくりたい
悲しい事態にやるせなさ

更新できずにすいません
 大騒動が「司法的には」一件落着いたしました。この間、このエッセイをご無沙汰してしまって本当に申し訳ございませんでした。多くの方が毎日このHPにアクセスしていただいていることを実感しておりましたが、更新しずらい環境だったもので敢えて更新しないでおりました。「真木が何考えているんだ」と多くの方がアクセスしていただいたことに心より御礼を申し上げますとともに、ご期待に添えなかったことに心よりお詫びを申し上げます。
 というのも、前回のエッセイを更新したのが7月4日。「町田市長を事情聴取へ」と朝日新聞が報じたのが7月5日。それからというもの、連日新聞で大きな取り扱い。「辞職は必至」というような雰囲気のもとで何を書いても憶測を呼んでしまいます。マスコミからも「真木さん、次の選挙にはどうするんですか」と取材やコメント要請をいただきましたが、一切「ノーコメント」とさせていただきました。
 ということで、久々のエッセイの更新です。

ご期待に心より感謝!
 7月に「市長が事情聴取」「市役所に家宅捜索」と新聞が報じるたびに多くの多くの方々からメールやお手紙、さらにはお電話をいただきました。連絡先がなくなっている今、携帯電話か自宅にしか電話先がありません。自宅にもたくさんのご激励のお電話をいただき妻もビックリしておりました。
 またメールやお手紙もたくさんいただき、元気をいただきました。うれしいですよね。「肩書き」もなくなった僕に多くのご期待を賜ったこと、5年間の政治活動が評価されてのことだと思います。うれしかったですね。
 今回の「騒動」で「立候補しろ」と強く言っていただいて方々の熱さは前回よりもすごく熱いものがありました。「前回は都議やめての立候補だったし、大丈夫だと思っていたけど、今度やってくれるなら死に物狂いでやるから」「死ぬ気でやれ。俺も死ぬ気で応援する」みたいな熱い熱い方々。都内の友人も「毎日応援にいくからよ」とか「町田だけの闘いではない、日本の民主主義の闘いだ」とか。熱く熱く僕にご期待をいただきました。本当に感謝です。

誰に会っても聞かれました
 そんなご期待を多く多く賜っておりましたし、誰に会っても話題は「真木さん、またやってくれるんでしょう」みたいな話し。息子の友だちのお母さんに会っても町を歩いていても。だから逆にこの間はあまり外歩きできなくなってしまいました。友だちのところに「こんにちは」と言っても「真木が動き出した」ということになるでしょうし、適当ななま返事しても「真木がやるって言ってた」となりそうだったので、出歩かないでいたのが実態です。これからは遠慮なく普段どおり「ぶらり」と顔出したりしますので、よろしくお願いいたします。

町田は‥‥やるせない気持ちです
 でも、町田のこれからが心配です。
 市長に求められるものは、何よりも「信頼」と「求心力」と「リーダーシップ」ではないでしょうか。そしてその根底には、限りない「町田への愛」と「責任感」が必要です。同時に市長には他の政治家とは違い「教育」の責任者という側面があります。この間の騒動が町田市役所内のみならず、町田の子どもたちと市民に与える影響を強く強く懸念せざるを得ません。残念極まりない事態ですよね。
 僕が聞く声は当然僕の周りの方々の声。だから市民全体の声ではないのでしょうが、2月の選挙戦とこの騒動を通じて「町田への希望が持てなくなった」と言われる方が少なからずいらっしゃることに、僕の重たい責任を痛感せざるを得ません。町田選出の政治家の相次ぐゴシップが町田市民の間に多くの不信と失望を招いています。何もできない僕自身にいらだちすら覚えることもあります。申し訳ない気持ち、やるせない気持ちで一杯です。

良識ある結論を
 司法的には結論が出ました。でも司法は「これはご本人が決めること」、そしてその「ご本人の判断を市民がどう判断するのか」に委ねたものと理解しています。選挙を通じて就任した市長を司法が強制的に失職させるのは慎重であるのは当然のことと思います。一議員と違って市長には市民がリコールすることも法的に保障されているのですから。だからこの「有罪」という事態を受けて、ご本人と市議会と市民の良識が問われているのでしょう。町田市民が肩身の狭い想いをしないでいいように、それぞれの良識が示される政治的結論、道義的結論が出ることを祈らざるを得ません。

「人情」「友情」――有り難い限りです
 7月の「事情聴取」から「強制捜査」、「書類送検」と続いた頃は「がんばれ」「やってくれ」「期待している」と毎日毎日多くのご期待を賜りました。それが「略式命令」で公民権停止はなし、という頃からメールの内容も変わってきました。「残暑見舞い」としながら何気なく「がんばれ」というようなお手紙やメール。自分の体験を綴りながら「お互いがんばろう」というような友情あふれるものまで。僕がどこにも発言してないのですが、皆さんから僕の「心中を察して」「辛いだろうけどがんばれ」「試練を乗り越えろ」みたいな。落選からもう半年が過ぎましたが、皆さんが僕のことを思い出してくださって思いやりあふれる「情け」をかけていただいていることに本当に本当に感謝申し上げます。このHPも本当に申し訳ないと思いつつ敢えて更新しないでいるのに毎日毎日相当な数のアクセスをいただきました。聞くところによれば「2チャンネル」の掲示板でも「『町田っ子魂』はどうした。こんなときこそ町田っ子魂を発揮しろ」とかあったとか(僕は2チャンネルは見ないようにしているので人から聞いた話しですが)。
 半年も過ぎているのにこんな想いを抱ける僕は本当に幸せ者だと思います。でも「私」だけで満足していてはダメですよね。「公」に目を向ければ町田は本当に危機だと思います。愛するこのまちが、「町田に住んでいることを誇れる」ようになるために、一市民として尽力していきたいと思います。知恵と力を出し合いましょう。

 

 

 

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